超・ウルトラ8兄弟のトークショー@品川プリンスシネマ

その日の午前中は、親会社の人事のほっとらいんに店の愚痴をいったり、して、(退職させてくれ!とはいえず・・・)
お昼間は、みなとみらいでかる〜くロケ地見物をいたしました。

それで、2時間前についてしまい、「幸せの1ページ」をみて時間つぶしを(苦笑)
1800円は・・ちょっと高かったなぁ。人生を変えるには、超思い切ったことが必要!というのはよくわかったけど。
誰か、私に海図にのってない島からSOSをくれ。そしたら、何もかも蹴飛ばして助けに行くぜ!

と、話題がずれたので、トークショーの中身を。といっても、これはあくまでたまたま思いついてメモとったので、
すべてではないし、蒼の主観がバリバリ入っているということをお断りします。

<ゲスト>
鈴木清P(太田Pからいきなり、キョンシーってよんであげてください!と会場にむけていわれ、全員面食らう)
太田小由美P(姫さま、おそらくこの中で最強)
長谷川圭一氏(平成MOVIEのすべての脚本を手がける。平成リアル世代の私にとって、いわば・・金城さんクラスの方である。
       でも、いきなり姫さまに「長谷川を刺したいって人いっぱいいるでしょ!刺しに来た人!」みたいなことをいわれ、
       会場が失笑。どうしたらよかったんだ・・・。)





・今日は、2006年の「ウルトラマンメビウスウルトラ兄弟(以下メビウス&兄弟)」からの話をする。
 もう大人の事情の話もする、ぶっちゃけ、無礼講でしょ!(←さすが、姫さまである。)



・今回の作品は、「旧円谷」最後の作品。楽しんでもらえましたか。とこの後なんども鈴木Pがしみじみとした口調で言われる。
 当然、雰囲気もなんか・・「新生円谷のつくるウルトラって・・・そんなにだめなのか?」みたいなかんじに。



・ちなみに全員ウルトラのロケ地によくつかわれる某私鉄沿線(今回も映画でもでてましたね。)に住んでいるらしく、
 よく飲んでいる。
 「長谷川さんは、映画でどんどんもうけてマンション買ったんだよね!」と姫様にいわれて、長谷川さん反応に困る。



・今回の映画は、メビウス&兄弟の公開の翌週には、横浜でやろう!市長がウルトラのファンだし!と太田さんが提案!
 公開日には、すでに次も地方都市でやるぞ!と決めていたらしい。



・それをうけて、長谷川さんがウルトラマンタロウでプロットを1週間でつくる。
 やっぱ、みんなみたいのはタロウだろう!と。
 ただ、篠田さんが「タロウは役者としてはもう終わったことなので。」とお断りになったそうである。
 (タロウって1回、しかも、テンペラー星人のときをみて、すごい兄さんを前にして態度が悪いイメージしかない・・・私。)



・じゃあ・・・・メビウス&兄弟で、主題歌を歌ってもらった氷川きよしでどうだっ!
 レコ大とかとっちゃったし、スケジュール的に無理。
 「きよしくんが変身するから、ウルトラマンキヨシ!」「だから、本当な氷川丸が飛ぶはずだったの!!」
 3人ともえらい楽しそうに語る。
 「きっと映画館は子供じゃなくて、おばさんでいっぱいでさ!」
 ・・・やっぱり楽しそうであるが、私は見たくないぞ。



・企画を作っているときに、不可能だ、とは思わないby鈴木清P



・じゃあ長野くんでどうだっ!
 ちょうど、「学校へ行こうMAX」で、ウルトラマンティガを見て宇宙に興味をもった学生がいるので、ティガをだしたい!と
 打診が来たので、ここぞとばかりにJ事務所にオファーをしたり、現場に鈴木Pなどが長野君にあいさつにいく。
 一応、本人にはオファーの話はいってはいけないルールなのだそうだ。



・なんと、長野氏OK!!そこで、長谷川さんが3日でプロットを書いてきた。



TVシリーズがない→自由にできる
 TVシリーズがある→自由がない



というわけで、今回はむりくりの集大成だぜ!
なにせ、TDGは世界観を破壊するのが非常に厳しい作品だし、M78星雲との関連もNGだった。



・鈴木P的に、昭和のヒロインをだすのはいいと思ったが、平成ヒロインっているの?って思ったらしいが、
 長谷川さんの熱意でOKとなった。



・榊原さんも心配だったけど、芸能界も引退されて、主婦で、お子さんもいる橋本愛ちゃんが私、一番心配だった!
 と姫さまが語っていらっしゃいました。










ということで、一部終了します。まだまだこれから、ゼアスの話が続くので。
ってか、いやここからすべてゼアスについてのはなしですね。
・・結局今回の映画の話って・・・冒頭・・・20分ぐらいじゃないかなぁ。


あぁ、疲れた!明日は休みだが、仕事になってしまったので、皿洗ってねるもん!