そしてフィナーレへ〜牙狼編〜

またまた、装丁の話になりましたが、ここからは爆笑の連続。
「いつも徹夜で3つ仕事を並行されているんだとか」
You tubeですよ。」



この間を文章で伝えられたと思います・・・・(涙)



「555は当時のJ-PHONEだったんで、ピッチからそれに換えたのよ。CM来るかと思って。
でも、今、犬じゃん!!」



この後の、章ごとのイラスト説明も、あまりにそのままな答えをしながら
「ん?これは、いじめかな?」
と(笑)
私ここらへん、ほとんど笑ってました。
印象的だったのが、虫のはなし。
「少年時代は虫を捕まえたら逃がさない。でも、青年になったら触れない!・・・をヒヨコでえがいてみました。」



男ってなんで、虫触れないんだろうっていつも思ってます。
ゲジゲジが体の上をダッシュも、平然とする女、蒼。一家に一台どうぞよろしく。



ところで、表紙のえんぴつくんは「コバヤシくん」というのだそうで、
次の本をみすえて、ちょっと幼く書いているんだそうです。
今度はどんな本なんでしょうか、楽しみですvv
(↑小林さんご本人は真顔で当分ないでしょうと即ツッコんでました)



梶監督がここで、唐橋君って東映づいてるよね〜といったところ
「いや、そんなことないです!」
ここも、からはっしーは即答でした。
「あの朝の時間に、日本刀なんてもって遊んじゃいけないんだよ。
なんで俺をじゃあキャスティングしたんだっつーの!!」



・・・いや、からはっしーのファンタジーなとこも好きですが、渋いのも好きなんで。
先日の仮面ライダーGの出演にも話は移って、
「控室が並びにあるのよ、おれの横に!同じ空気で。
深呼吸してたりしたら、マネージャーさんの視線が痛い!」



・・・・こうして唐橋節全開の中、梶監督と去って行かれました。
ザルバの声に、ばっちり反応してました、かわいかった(笑)
わ〜〜ん、からはっし〜〜、梶監督〜〜〜、サインほしかったんですけど〜〜〜〜!!!
いや、一言でも言葉を交わしてみたかったんですけど!!
「はい。」「ありがとうございます!」
でもなんでもよかったからさ、話したかったんだけど〜〜〜〜〜!!!!



と泣いている間に、牙狼上映開始。
あのOPで、背筋伸びるというか、心持が変わる気がします。
流し見を絶対にできない、作品なのです。
魔弾は、哀しい話です。哀しいのに、森本レオさんが怖すぎるんですよねぇ。
鋼牙があまり語らないキャラクターだから、対比がくっきりしていますよね。
私の中ではひとつ、言葉にはならないけど消化できていないところがあるんですよ。
今度ゆっくり考えてみたいと思います。


さて、上映は終わり、作品の解説へ。
本にも書かれていたとおり、この作品はゲストの森本さんありきの作品。
先に縛りがあることが多い、脚本の世界は、それを逆手に取ることが大切なんだそうです。



・・・できるかな、自分。経験ないけど、いつかやってみよう。
・・・ゲストは無理だから、お題を先に決めたり、条件付けたりして。



ちなみに、森本さんは雨宮監督の名刺をもらって、すごく喜んでいたそうです。
特撮好きだって、もっと公言しちゃえばいいのに。それともイメージ的にNGなのか?



ここで、またまた質問のお時間。
「小林さんが脚本を書く上で大切だと思うのは?」




演じる人、監督がイキイキとやれるホン。
自分の個性で推し進めても迷惑。
自分は、調整役、設計図をひくようなもの



・・・・・・・共同作業ができない女、蒼。ますますもって、脚本家にはなれそうにない。
自分を救うための物語は、誰かをイキイキとさせてあげられるようなものではない。
・・・どんなものが、人をイキイキとさせることができるのだろう。
うわ〜すごい知りたい。
このイベントでも何回かいってましたけど、今度は書き方とか、がっつりトークするイベントをお願いしたいです!!
たとえ、何があっても、迷惑だと言われたら一番後ろでひっそり聞きますから。



そして、会は終盤を迎えます。
特撮を突き詰めると人間ドラマにしたいのだ、というところで終了・・・・・・




じゃなくて、お土産大抽選大会。
私も信州限定チェルシーをGETしました。
お土産が信州土産か、名古屋土産というのが、なんともゆるいロフトイベントのイメージに合っててよかったです。
個人的には、ケンタウルス夜の音源聞いてみたかったです!!



さて、オフレコの小林さんの次回のお仕事のお話で、このイベントは本当に幕を下ろしました。



そういえば、ネット検索をして発見したのですが、
あの「さおだけ屋〜」の山田真哉さんがいらしてたみたいです。気がつかなかった・・・・。
会場を見渡してたりしたのに。私はこのうっかりぐせを直さないと、臆さずもなにも進めない。

そちらのblogこちらです。



こじんまりとゆっくりとお話がきけて、アットホーム感すら漂う素敵なイベントでした。
3回目があるのか、わかりませんが、またぜひ参加したいイベントです。
今度はTRAVELERをよろしくお願いします。
長くなりました、これで終わります!!
写真は、すいません、気が向いたらあげます!でも、ぶれててほとんど使えないです(苦笑)