会ったら泣くかもしれません

来週、25日から2泊3日で祖父母の家に行く。
先日、出張のついでによって撮った写真を、叔父が送ってくれた。


祖母が・・・・祖母が・・・・全く別人のように変わっていた。
顔が変わっていた。
ふっくらした頬がやせこえて、肉が落ちた分のっぺりとした顔になっていた。
老いを、見せ付けられた。
写真を見ても・・・ショックだったのに・・・急にオロオロしている。
もしかして・・・泣いてしまうかもしれない・・会ったら。
叔母が帰っているのがせめてもの救いだ。
「おばあちゃん〜〜来たよ〜」
っていって・・・顔を見て泣いたら・・うわ〜〜想像もしたくない。そんなのだめ。
もう・・きっと先は長くないのだ。
少なくとも、元気でいられる時間は・・通り過ぎてしまった。
もう81だもんな、永遠に元気ではいられないよね。
だんだん、お葬式の事とか・・そんなことがリアルになってきました。
これからも会いに行きたいけど、もしかしたら・・毎回会いに行くたびに泣いてしまうかもしれない。


もしかしたら・・今回は帰るとき・・泣くかもしれない。
だって、次が・・あるとは・・もう信じられないんだもの。
小さいときも、別れるたびに電車で泣いていたけど・・もうそんな涙ではないな。
あんな無邪気な寂しさじゃないだろう。
現実の・・・容赦の無さに・・きっと泣くんだろう。


怖い・・・祖母の変化が怖い。現実を・・見るのが怖い。