と親父にいわれました。

いや〜〜〜前から親父とは「似たもの同士だから気が合わない」んだと思っていたんですが、
根本的に考え方に重なり合うものがないことがわかりました!
さて、なぜこういうことになったのかといいますと・・・・。


昨日、面接で
座右の銘は何か」
「尊敬する人は誰か?(もしくはこうなりたいと思う人は誰か?」
という事を聞かれたんです。
で、私両方とも
「ない。」
「いない。」
が正直なところだったんです。
ところが、一緒に受けた人が間髪いれず恐ろしくすらすら答えていて
・・私にとっては気味が悪いぐらいだったんです。
で、私はなかったもんでその場で一応繕って
「覆水盆にかえらず」
黒柳徹子
といっておいたんだ〜〜という話しをしたんです。
したら、ちょうど風呂からあがってきた親父が聞きとがめまして
「そんな座右の銘はだめだ!!それは後悔先に立たず!とおなじだろう!」
といってきたわけです。
「後悔しないで、気持ち切り替えて次に行こう!というつもりでいったんだ!」
と応酬したわけです。実際には父の方が正しいんです・・・私の解釈が間違ってました・・・(>_<)
まぁ、そっちの方は置いといて、で、そのまま尊敬する人がいない!といったr
「そんな人間はおかしい!勉強不足というよりも、人間的におかしい!」
といわれたわけですよ。
かっち〜〜〜〜〜んときました。
私にとって、「尊敬する」っていうのは「尊び、敬う」っていう意味どおりであって、「一生ついていく!」ぐらいの
自分に影響力を及ぼす人物だと思っていた。
「すごいなぁ〜〜」「これできるんだ〜〜!」と思う人はもちろんいます。
そうだったら、腐るほどいます。
でも、そのなかで自分にとって「尊敬する」人に該当する人はいません。
サッカーの中田英寿選手は、その姿勢をすばらしいと思う。けどそれは私の尊敬じゃない。
円谷英二は、特撮の撮影方を生み出した人。すごい!でも、それでついていこう!とは思わない。


だから、いないんだ!といっても親父には理解ができなかったようだ。
私も「尊敬する人は、年とともにかわる。そういう人がいないなんて、全くおかしい!」といわれることには
理解ができない。
そういうわけで、いがみ合っているわけです(笑)
お互い、全く理解できないんですよ。私から見れが親父の尊敬は軽薄な部類だろうとか思ったりもして。
いや〜〜〜血がつながっていても、私の小さい頃「お父さんそっくり!」とかいわれていたりしても、
全く違う人種みたいに異世界を覗いた気分です。お互いにね。
最後には「理屈言うな!対策をして望まないお前が悪い!」といわれましたけどね。
余計なお世話だ。全くもって、将来同居しようなんて思えないわ。弟に譲ってやろうっと(笑)


考え方は根本的に逆だけど、今、母に「将来面倒見ないぞ!」といったら
「いや、考え方はほんとうに正と負ぐらい違うけど、本当に性格がそっくり!自分の考えに自信を持って一歩も譲らないところが!」
といわれてしまいました・・・・がーーーーん(>_<)
そっくりなのは、顔かたちと、巻き爪と、食べ物の好みだけで十分です。