大嫌いという割には・・なんだ？

彩紋家事件〈前編〉極上マジックサーカス (講談社ノベルス)

彩紋家事件 後編 下克上マスターピース (講談社ノベルス)

勉強もしないでこの2日・・とりあえずこれを読む。
清涼院流水、大嫌いな作家である。
だって、すっきり終わらないんだもん(ーー;)
これは私の性格だが、答えがはっきり出ないものは嫌いなのである。
でも何の因果か・・・

ジョーカー―旧約探偵神話 (講談社ノベルス)

これを読んでしまった日から・・・私はJDCシリーズはとりあえず読んでいる。
他もちらほら読んだが・・・挫折した。
犯人が壮大なのはQEDシリーズと似ているけど・・わけわかんないし・・
名前が覚えられないしと・・・。
全然私向きじゃないくせに、九十九十九がらみでよく出てくる彩文家事件といえば
興味そそるじゃないですか・・・。
もう、全く勉強しないで必死に読んだけど・・・あぁ・・そうかいそうかい的な
感じで・・終わってしまった・・・。
きっと私向きじゃないんだよ・・・この人。
でも、最後の悲劇が残っているとなると・・・めちゃくちゃ気になるわ、
あれ？この人っていつ死んだっけ？とかなんだかぐちゃうぐちゃになってきて、
真剣にもう1回読みなおうそうかと思う当たり・・・自分のヤバさに気がつきます。