オバサマに多い↑のこと

(閉店後、平然と本の注文の電話をかけてくる”オバサマA”との会話抜粋)



「はい、後期の在庫ございます。後期は6年分ですけれども。」
「前期は7年ですよね。」
「はい、赤本の前期は7年ですが―――」
「後期も7年でしょ?」
「いえ、後期はどこの大学も6年で―――」
「そうなの?(疑わしげ)」
「はい、どこもそうです。」
「じゃあ、それ取っておいてください。」
「かしこまりました。」




ってか、オバサマは多いんですよ、揺るぎない自信で突進。
聞く耳持たず・・・。
絶対に上のオバサマも後期も7年だ〜〜〜!!っていう自信がある。
でも、電話で嘘ついてもねぇ・・・。
文句あるなら、出版社に言ってくれないと・・・。


後は私立大学の願書のセンター入試のものだけくれとかね。
いえ、こちらは中に入っておりますといっても納得しなくて。
となりの、だんな様はさっぱり私大のセンター入試の事がわかっていなくて
「バカ、あんたはちっともわかってないんだから!!!!!」
と、一括。
「あの・・お客様・・当店はもう閉店なんですが・・・。」
とは、とても話しかけられず。
むしろ店員はなるべく近寄らないように努力を・・・・・。
みんな恐る恐る遠巻き・・みたいな。



揺るぎない自信があるんだろうなと思います。
まぁ、=思い込みって言ってしまえばそれまでなんですけど。



で、私もその気があるので気をつけたいなと思っちゃうんですよ。
今日も、先ほどのオバサマAに
「で、どこに取りに行けばいいんですか?」
って言われて
「えっと○○店ですが・・・。」
とか言っちゃってしかも、
「ビルの5階です。」
とか言っちゃって。
お客さんはここに電話かけてきてるんだから、そんなのわかっているのに。
要するにうちにはレジが2つあるので、どっちかって言うことを
聞いているわけなんですよ、それに最後まで気がつかないという・・・。
あぁ・・・むしろ迷惑掛け捲りなのは私じゃないですか・・・(冷汗)
自分に対するすごい戒めになりましたね。