奇跡がおきたとき〜読書感想文コンクール編〜

たったいま、これを書いたのですが、消えました・・・・。
めげずに、また書きます!!!



小林さんからプログラムが発表されたとき、かなり驚きました。



・読書感想文:1時間
・マックス:1時間
牙狼:1時間



とおっしゃったからです。
まさかの1時間。だって、映像をみて語るイベントだと思っていたので、発表なんて最後のほうにちょろっと
発表して終わりなんじゃないかと思っていたのです。
それが1時間。丁寧に各賞の講評をしていく形で行われるとは?!
メモをとりながら、ドキドキしてました。もしかしたら、万が一があるかもって。



このコンクールの趣旨を編集の内山さんと、小林さんからご説明がありました。
小林さんはご自身の少年時代に興味を持ってくれたことが、意外だったとおっしゃっていました。
内山さんも上から、いらないんじゃない?といわれたとか。



この本のメインは、「小林さんがいかにして、小林さんになってきたのか」というところだと私は思っていたので、このお二人の話には驚きました。
確かに私も、シナリオ入ってるなんて!!とかいって、ウハウハしていたのは事実なのですが・・・・・。



さて、最初は大賞だけだったのですが、編集者賞、作者賞、そして大賞となっていました。
・・・・と、ここでずらずらとこの1時間のメモをみながら、書くのもなんだか冗長なんて言葉すら当てはまらないような状態になりそうなので、印象的だったことを書こうと思います。




<1>男女の描き方の違い
今回14人の応募がちょうど男女半々だったんだそうです。
傾向として
男性→客観的
女性→主観的
であるそうです。男女とわけるのはよくないかもしれないけど、とおっしゃってはいましたが、自分としては納得しました。



<2>鈴木美智子さんの朗読
作者賞の方の感想文を、前回のMC鈴木美智子さんが朗読されました。
(お客さんとしてきていたのに、舞台にひっぱりあげられて、ギャラ出ませんけどね、といわれながらでした)
すごくしっとりと読み上げられていて、聞き惚れました。



講評の中で、短い文章の中で個性が光っている。小林さんご自身にはもてない感覚がおりこまれていたので、
とおっしゃっていて、勉強になりました。感覚を織り込む文章か。





さて、ここからが私にとって奇跡の幕開けでした。
大賞はと小林さんがおっしゃっている間も、せっせとメモをしていた私は
「蒼さんです。」
とおっしゃっていただいた時も、ごく普通にメモをとっていて、3秒は完全に乗り遅れていました。
ノートにでかでかと蒼さんとメモってあります(汗)



ここで私にいただいた講評を書きたいところなんですが、完全にこのとき小林さんを凝視して硬直していたので、ノートに何も書いていません。肝心なところを逃す女、蒼。
ただ、「非常にマイナスな感想文で」とおっしゃっていたので、穴を自分でほって埋まりたい気分でした。
「鈴木さん、朗読します?あ、でも長いからなぁ。」
・・・・読まないでくださ〜〜い!!!


願いは届きました。
このあと、ゲストの梶監督をまじえて、私がだした質問にも答えていただいているのですが、
それは、また後で書きたいと思います。
なので、ちょっとここから脱線しますが、今の気持ちを書かせていただきたいと思います。
(続きのレポートはまた明日書きます・・・・)