拝啓桜木花道様

なんだか、習慣になっていますが、毎年君の誕生日を祝うメッセージを書いています。
花道、誕生日おめでとう。
永遠の高校1年生。私はとうとう社会人。
どんどん離れていきますね。ま、仕方ないんだけど。
こっちの時間は全然止まらないわけだから。


そんなに大好きでもない君に、こうやって年に一度書いているのは、なぜなのかなぁ。
たぶん、自分の思いを吐き出しているだけなのでしょう。
まぁ、嫌がらずに聞いてやってくださいな。


嫌でも、もう社会人になり、働かざるもの食うべからずの道へ。
やり始めたら無我夢中なのだろうけど、私は今正直困惑しているし、進むことのほうが怖い。
急に気持ちは切り替えられないし、仕事が楽しそう!みたいな夢も特にない。
好きなことだけしていられたらいいのだろうけどね〜そうもいかないものね。
進むしかないのです、行くしかないのです。


そんなわけで、家族も一人巣立って行った今、寂しくてしょうがないのです。
そして、ちょっと眠い。
明日になったら、少しは前向きになれるでしょうか?
また、来年も愚痴を聞いてやってください。