言葉の力

ものはいいよう、とはいうけど、最近はやっぱり「ものはかきよう」かなぁ〜と思ったりする。
自分のサイトで、雑感的なものを書いたり、こうやってblogを書いたりするのだが、気楽だけど越えてはならない1線が
あるのをいつも意識している。
例えば、「○○が大嫌いだ。」とか。○○が例えばピーマンとかだったら、許されても、人名や番組名はやはりNGだろう。
昨年、きっぱり大嫌いだ、と書いたら「今すぐ自殺しろ!」とかいう書き込みを受けた。
私は嫌いだ、と書くのもNGだと捉えられたりするから・・ネットって難しい。
誰かが好きなら、誰かが嫌い・・当たり前であって、そりゃ読んじゃったら気持ちよくはないが・・仕方ないだろうと思う。それぐらいなら、読んでさっさと忘れるなり、どっかで愚痴をこぼせばいいのだ。


言葉って、ニュアンスが伝わらないから難しい。やたらと自分の意見が押し付けがましくなったりする。
完全に悪意とか、スパムだと判別できれば、こっちも二度と行かなかったり、被害を受ければ削除するなり、アクセス禁止にするなり、いろいろする。
でも、「善意の悪意」とかになったりすると・・・難しいんだよなぁ・・。
自分もやった事あるんで・・こういうの反省なんですが・・。つい煽りにつられちゃった事が・・過去にありました。
後、意見してくれてるのかもしれないけど、なんか印象がバカにされてる感がある・・とかね。
受け取り方次第かもしれないからなぁ・・と今までもずっと考えている。過敏すぎるのも変だし、でも気持ちよくない。
気持ちよくないものが、残っていくのもやだなぁ。


割と・・ここは気楽に書いてはいるけど・・・・私は一線ひいて書いてるつもりです。
なるべく直接的ないいまわしは書かないようにはしています。表現にしろ、人名にしろ、抽象的な感じで愚痴はあるかな。
それでも、なんか不快だったら・・・黙って次は見ないで下さい。
そうお願いするより他ありません。
「ものはかきよう」、それがきちんとつかみ取れる日が来るように、これからも精進しますけれどね。