理想と現実と未来を・・・

昨日、弟が最終回をみだしたので、仕方なく横で見た。
おや、何か懐かしい香りがする。
と、まぁじっくりみたわけもないし、
途中どっかんとすっとばしているので、ザンキさんがいないのが不思議だったり。
京介が鬼になって度肝を抜かれたりと・・・・。
後は、あきらが本当に猛士とは違う道を歩んでいて、ちょっと寂しかったり。


それでも、なんというのでしょうか。
明日夢君が
「僕は鬼にはなりません」
といった時、すとんと、何かが落ちました。


そのために、この1年間があったとしたら・・・・。


ヒビキさんという理想を追い求めて、傷ついて、
いつも自分という現実と苦しんで、
その上で違う道を選ぶという未来。


そうだとしたら、なんとなく納得がいくかな・・と。
こんな響鬼もいいかなと、そんな風に思った。
・・・まぁ、例の如く最終回なのにちっとも何も解決してないんです!みたいな
終わり方をしてくれてはいたけれど。


でも、こんな終わり方に・・・なにも最初から変わらずあのままだったら
たどり着いたかな。
という、思いもする。
これは想像だけれど、きっとヒビキさんを追っていくんだろうと思う、明日夢は。
そこが違うのかもしれないよね、考え方の。


・・・・・・ちょっと迷っている。
響鬼のDVDをきちんと買ってとっておくべきか、いやその前に空白を埋めるべきか。
釈然としない話がたくさんあって、それでいいのかと向き合えるのかと
自分に問いながらも。