「−−−自分に負けちゃうだろ」(夜追加分)

そうです、ヒビキさん。今日のバイトは・・そんな感じでした。
またもすごく自分本位なお客に出会ってしまいました。
「昨日入れ替わったと思うんですけど、この雑誌の9月号ないですか?」
「昨日の時点の返品で、お取り寄せになります。」
「時間かかりますよね?」
「はい、1週間から10日ほどかかります。」
明らかに不機嫌な客。高圧的態度維持。
「・・・昨日返品したんだったら2・3日で入らないんですか!」
「はい、出版社に一旦戻ってから、またこちらに送られるので・・・バックナンバーを置いているお店でしたらある−−−−−」
「ないんですよ!わかりました。とにかく早く入荷してください。」
「いえ、ですから1週間からーーーー」
「とにかく早く入荷してください。」
その1点張りでちっとも話を聞いてくれないので、一応客注を受けたものの・・・・。
時間がかかるようなら、確認の電話をしてくださいと台帳に書く。
でも、明日電話かけるの・・私かもしれない。
なんでまるで私が悪いみたいに言うのか?
発売日がわかっているならなぜ買わなかったのか?
それは自分のせいではないのか?もう・・・なんか・・私変な客を呼び込むんでしょうか。
なんだか、すごく疲れてむなしかったです。
仕事は楽しいですが、こういう客や横柄な態度の人に会うたびに
接客向いてないのかなぁ・・やめようかなぁ・・・とすごく落ち込みます。
なんか・・こういうことの人生は繰り返しだと明日夢母もいっていたけど、
転んでは起き、転んでは起き、するってわかっているけど、
通りすがりに足を出されてすっころんで血を流すのは・・いやだ。


帰ったら、天然酵母の焼きたてのパンをお隣の人がくれた。
いいにおいだった。
それだけが救いだった。