ありがとう

まさか、あんなラストだとは思わず。
「そんなのあんまりだよ!!」
と、思わず叫んでしまいました。
剣崎と始が二度と会わないなんて悲しすぎる。
写真だけが微笑んでいて。
きっと、どこかで生きていることを轍だけが教えてくれる。
でも、そんなの寂しすぎる!!
ウルトラマンダイナの最終回と同じ印象をちょっと受けてしまいました。


でも、剣崎はそれでいいと思ったんだろうなと。
それでいい、始を失わず、天音を悲しませず、みんなを守る方法を
これでいいと思ったのだろう。
けれど、橘さんはまた剣崎を失い、虎太郎と栞も空白を見つめるしかない。
アンデッドだから、生きていれば必ず会えるということだろうか。
彼だけが昔の姿で、変わらぬまま街を歩いているのだろうか。
でも、後姿を見かけて不意に追いかけたとしても、
いつも追いつけないまま・・・・。


剣崎ジョーカーはどんな姿なのだろう。
始ジョーカーと瓜二つなのだろうか。


でも、剣崎がジョーカーになることを選んだことを
アンデッドたちは笑ったり、ののしったりしないだろう。
城光も、嶋さんも、キングも、きっと金居だって。
新たなる仲間=敵(?)にきっと苦笑するだろう。


まずは、1年間ありがとう。スタッフ、キャストの皆様に。
私は途中で半年ぐらい見てなかったけど、
でも、それでもブレイドの大切なメッセージを受け取れた気がします。
感謝しています。本当にありがとう。
演技がいまいち・・とか、オンドゥル語なんかで茶化されたりしてたけど、
私は全てが懐かしくて、よかったなって思っています。
新たな活動に羽ばたくキャストへ。
本当にありがとう。