うむむ・・敗戦

さて、2時に起床しテレビをパチリ。
選手入場で一番驚いたのは、キャプテンが
那須選手だったこと。
小野か、阿部だとおもっていたので意外でした。

意外も意外、あんな形で失点するとは。
勝負強さを発揮していた那須
ミスをするとは。
いや、ミスというよりは普段なら
あの間合いなら詰めてこられないのでしょう、相手は。
でも、パラグアイは詰めてきました。

2点目のコーナーキックはともかくとして、
終始パラグアイのボールに対するアプローチのスピードに
押されていたように思います。
ちょっとでもボールが止まれば、
ちょっとでもボールがこぼれたら、
ちょっとでも体からボールが離れたら、
あっという間に彼らはやってきてしまうのです。
ブラジル、アルゼンチンと
強豪がひしめく南米では当たり前なのでしょう。

小野はちょっと足を引きずっていましたが、
大丈夫なのでしょうか?
テレビで見ていて気になりました。

選手交代のせいで、松井大輔
左サイドに行ったわけですが、
ちょっと??でした。
彼が左に入ることで、相手にとっては右スペースを
つきやすくなっていたように思えます。
たぶん、山本監督は超・攻撃的布陣を敷く上では
これしかなかったのでしょう。

小野選手がボランチに入ったら、動きが良くなったのは
驚きでした。
チームのリズムが良くなっていたように思います。
阿部選手が最終ラインの右サイドをやっていましたが、
動きづらそうでした。
キッカーを下げたくなかったのでしょうし、
那須を下げた以上、DFができるのは彼だけだったのでしょう。
徳永はいい上がりをしていたしね。

運のいい事に、ガーナとイタリアは引き分けました。
気を取り直して、勝ち点を重ねていきましょう。
得失点差も−1。得点は3。
悪いことはないです。
次は芝にもなれてるだろうから、もっといいプレーを
してくれるでしょう。
イタリアはやっぱり、A代表みたいにカデナチオ(であってます?)
を使ってくるのでしょうか?
ゴール前に堅いDFラインをしいて。

にしても、ギリシャも中国もなんであんなに芝が悪いんでしょう?
少なくとも、日本ではあんなに芝がボコボコ剥がれることは
ないですよね。
でも、パラグアイも同じ条件だったはずですけど、すごかったですね。
全然滑ってなかったです。
足腰は強靭なことにこしたことはないのでしょう。

まだまだいい試合は沢山見れるはず。
だって、いい攻撃もいっぱいあったし。
いい攻撃だけしても勝てはしないけど。
有限実行の大久保嘉人選手が、また次の試合もゴールを
決めてくれることを祈って・・・。