「Host Town エイブル2」

の話を昨日のブログに書き忘れたので。
この話は、ableとは全く構成が違います。エイミーというダウン症の女の子が主人公。
彼女の住む町がスペシャルオリンピックスの日本チームのホストタウンになる。
その視点と共に、彼女の日々と、脳性まひの妹リンジーや、家族に友達が描かれる。
これが、「able」と同じ構成ならつまんなくなってしまったかもしれないけど。
広い視点で描かれていて、とても素敵でした。
実は障害者は教会のミサにも出られなかったって知ってましたか?
差別を許さない宗教が、障害者をいれないって??
キリスト教の教えを一度受けている私にとっては、非常に腹立たしい事でした。
でね、日本人アスリートとホストタウンの人たちの交流がよかったの。
お互い英語と日本語、カタコトの英語とかね。
なんか絶対成り立たないよ!!その会話!と思うのに不思議と通じ合って。
いっぱい笑って、ハグして。
幸せになれると思うんです。障害ってspecialなんだって。
でもね、自分の子供を持つ時苦しんだよと、エイミーの兄はいってました。
それは真実だと思う。勝手に感動するのと、いざ自分の子供として向き合うのは違う。
友達になれるかな・・不安になる。
会ってもコミュニケーションとれるかな・・とか変に気負って固くなる。
お店でもそうです。緊張する。お金とか・・金額わかるかな・・なんて。
非常に失礼な心配をしてしまう。
英語と日本語でも素敵なコミュニケーションできるじゃない!って
この2本の映画を見て思いました。


ところで、スペシャルオリンピックスがテレビで放映されないのなんで?
私は所用で、開会式見てないんですが。盛り上がってましたか?
今日テレビ欄見てがっかりしたよ。
もっとテレビで放映を!!